共働きで、フルタイム会社員の自分にとって、これまでPTAは「避けて通るべきもの」のはずだった。しかし、PTAの担い手不足で、はからずも自分にその役回りがやってきたのだ。
どこの園もPTAをやってくれる人がいなくて困っているのが現状です。
町内会や区政の運営も同じ状況で、高齢化やマンションの自治会完結型で地域との繋がりがほとんど無いのが現状であり方が問われる時代に・・・新聞コラムにも連載されてました。
PTA活動がさかんだったが、2012年に廃止したという。園が幼稚園から保育園機能も担う「こども園」に移行するのに合わせ、共働き世帯が増えることが大きな要因だった。当時は反対の声もあったという。こども園になることで職員が倍以上に増え、PTAに協力してもらっていた仕事を職員で分担できるようになったため、運営に支障はなく大きな問題は起こらなかった。
そして、PTAの廃止は予想をしない出来事も呼び込んだ。
入園希望者が増えたのだ。通っている保護者は①園の雑用を手伝ってと言われることが全くないので安心して過ごせる、②あるよりはない方が親として助かる、③ただでさえ、通常の行事で仕事の休みを取得しなければならないのにPTAの活動までは厳しい、④PTAがない園を選んだ、などのアンケート結果でした。全て当てはまらないが、時代の変化を感じ対応しなければと感じます。
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