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「まるは食堂旅館」排水に基準値の約8倍を超える大腸菌群を検出!?

愛知県南知多町にある「まるは食堂旅館」から、海に流れ出る排水に基準値を超える大腸菌群が含まれていたことがわかり、名古屋海上保安部が13日、強制捜査を行いました。

名古屋海上保安部によりますと、2023年5月、職員が巡回中に、「まるは食堂旅館」の排水溝から白く濁った水が流れていて、付近の地面が汚れているのを見つけました。

その後の調査で、排水から基準の約9倍の大腸菌群が検出されました。今のところ、健康被害などは確認されていないということです。海上保安部は水質汚濁防止法違反の疑いがあるとして、13日、「まるは食堂旅館」への強制捜査を行いました。

「まるは食堂旅館」の坂野豊和社長は「捜査には真摯に協力する。原因をしっかり調査してほしい」とコメントしています。




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