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わが国の「失われた30年」よりもヒドい中国経済「不動産バブル崩壊」突入

経営危機に陥っている中国不動産開発大手、中国恒大集団が17日、米国で破産を申請した。他にも碧桂園など恒大以外の大手デベロッパーの経営危機も相次いで表面化している。人口減少も始まり、不動産需要はさらに落ち込むとの見方は多く、経営環境の好転は望めない状況で公共投資も低迷、恒大の負債総額は約50兆円、日本の23年度の国家予算が約114兆円程度、人民は不動産購入に全額入金しても今だ建設工事は止まったまま!中国内で工事が止まった数は数えきれない、経済のV字回復は不可能、日本経済への影響も懸念されています。国家はバランスのとれた発展が不可欠!日本でマンション工事が中断して引き渡されない事象はほとんどありえない。日本でホテルなど開発途中に企業が倒産して建設が中断した物件や倒産して幽霊屋敷になったホテルなどは多少ありますがスケールの違いに圧倒されます。

中国 の 天津市 西青区 に建設中の 超高層ビル である。 全高は597 m (1,959 ft)の117階建てである。 2023年現在、世界で最も高い 未完成建築 となっている(麻布ヒルズの倍の高さ)。

広東省広州市に未完成のまま放置されたテーマパークがあります。恒大集団の英語名「エバーグランデ」のおとぎの国と書かれた看板。当初の計画ではホテルやアウトレットモールも併設し、今年オープンする予定でした。「完成すれば世界トップクラスの規模を誇るテーマパークになる」そううたっていたのが中国不動産大手の恒大集団で17日、ニューヨークの裁判所にアメリカ連邦破産法15条の適用を申請するなど、経営危機が続いています。



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