top of page

アッチィ!! 「夏の車内」はまさかの“70度”超え!?

東京・八王子でも39.1℃を記録するなど、日に日に気温もぐんぐん上がり、本格的な夏がスタートしました。そんな夏の車内は、少しでもエアコンを止めると一気に熱くなります。

実験を行った日の最高気温は37.8℃とうだるような暑さで、終日晴天でした。今回はそんな暑さのなか、フロントガラスから直射日光を浴び、気温上昇が最も高いとみられるダッシュボード上に温度計を置き、エンジンを切って1時間放置します。

テスト車両は、トヨタのラージセダン「クラウン」(先代モデル)を使用しています。

5分経過するとダッシュボード周辺の気温は45.9℃になり、開始5分ですぐに6℃程上昇したことになります。そして開始から10分後は52.1℃、15分後は55.9℃とぐんぐん上昇します。さらに開始から30分後では61.3℃となり60℃を突破。45分後では64.5℃、実験終了となる開始1時間後では、67.9℃に至りました。

暑い日に、車内へ大事なものを「放置」することは、思わぬトラブルを招くことになりかねません。注意しましょう。


  <別の車種の実験写真>


Comments


bottom of page