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今野智博容疑者の「共同受任先」弁護士も名義貸し行為か 元衆院議員の関係する弁護士法違反事件

1988年3月深谷市立桜ケ丘小学校卒業。1991年3月深谷市立南中学校卒業。1994年3月私立巣鴨高校卒業。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。2003年11月、司法試験合格。司法修習後の2005年10月、弁護士登録し、五木田・三浦法律事務所で勤務。

弁護士資格のない男女に自分の名義を使わせ、詐欺被害金返金手続きの法律事務をさせたとして、元自民党衆院議員で弁護士の今野智博容疑者(48)が弁護士法違反(非弁提携)容疑で警視庁に逮捕された事件で、今野容疑者の「共同受任先」の弁護士も、無資格者に名義を貸して法律事務をさせた疑いがあることが分かった。

2012年12月、第46回衆議院議員総選挙埼玉11区に自民党から出馬無所属で出馬した小泉龍司に敗れるも、比例北関東ブロックで復活して初当選。2014年12月、第47回衆議院議員総選挙では再び埼玉11区で小泉に敗れたものの、比例復活で再選。2017年10月の第48回衆議院議員総選挙では、自民党所属ではあったものの無所属で出馬となり(自民党から推薦は受けた)、自民党に復党した上で無所属で出馬した小泉龍司と対決し、追加公認をめぐり争ったが落選した。

その後は弁護士事務所を開業したものの、無資格者に名義を貸し法律事務をさせた(非弁提携)として、弁護士法違反容疑で2024年6月13日に警視庁に逮捕された[2]。警視庁によると、今野は2023年9月から2024年3月、弁護士資格のない男女を使って、ニセ電話詐欺や国際ロマンス詐欺などの被害を受けた全国の約900人の法律事務を請け負い、計5億円の着手金報酬を得ていた。被害金の返還に至ったケースはほとんどないとみられる。



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