何らかの細菌やウイルスに感染することによって全身にさまざまな影響がおよび、心臓、肺など体の重要な臓器の機能が障害(臓器不全)される病気のことです。
私の前立腺の生検で2泊3日の検査入院が2日目に感染症にかかり点滴の9泊10日の入院となりました。
感染症も細菌やウイルスが血液を介して体全体に回る厄介な病気で、ひどくなると敗血症になり多臓器に障害を与えます。
年齢や性別を問わず何らかの感染症を発症すれば敗血症に進行する可能性はゼロではありませんが、特に65歳以上の高齢者、乳幼児、免疫機能が低下する病気や治療を受けている人は敗血症に進行するリスクが高いとされています。
敗血症と診断する指標として
1 体温38℃以上、または36℃以下 2 心拍数が1分間に90回以上 3 呼吸数が1分間に20回以上 4 末梢血白血球数が12000mm3以上、または4000mm3以下などが挙げられます。
Comments