気温が高くなり、車内に子供やペットを絶対に置き去りにしないこと
- sakaegakku
- 2 日前
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毎年、車内に置き去りされた幼児・幼い子供の死亡報道があります。エンジンをかけて放置したら思わぬガス欠や幼い子供の行動で車が動き出したり窓が開閉して死を招く事態になります。少しの時間だから大丈夫は絶対にありません。
気温35度、炎天下で駐車した車内はどんな状況になるのか
車の色が濃い「対策なし(黒)」の車内温度は57℃、車内平均温度は51℃と実験車両のなかで最も高く、次いで「対策なし(白)」の車内最高温度は52℃、車内平均温度は47℃でした。対策を講じていた「サンシェード装着」「窓開け(3cm)」であっても、ともに温度抑制効果が低く、車内平均温度は40℃を超える高温となりました。
一方で「エアコン作動」では、車内温度を一定に保つことができますが、エンジンをかけたままだと、誤操作で車が動いたり、燃料切れでエンジンが止まってしまったりする可能性があり環境面でも問題があります。
JAFユーザーテスト「真夏の車内温度」より


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