生活保護のメガネ代を過大請求 メガネスーパー

今回のニュースを知って「なるほど」が増えました。

生活保護の扶助は「生活扶助」「住宅扶助」「教育扶助」「医療扶助」「介護扶助」「出産扶助」「生業扶助」「葬祭扶助」の8種類。

基本的に現金によって給付されますが「医療扶助」「介護扶助」など例外的に現物支給されるものもあります。

まず「医療扶助」は現物支給が中心、というのも生活保護の場合、診察は医療券によって行われるため料金の支払いがないまま、薬剤や治療材料を受け取ることができる。

次に「介護扶助」は給付されるものによって現金給付と現物支給に分かれ、介護扶助の現物給付は主にサービス、居宅介護や予防介護といった介護士から受けるサービスが現物支給されます。

今回、都内に住む３０代男性が役所から返してもらった給付要否意見書に店頭価格より高い金額が記入されていたことにより発覚しました。