県内では、すでに愛知医科大(長久手市)に1機が導入されているが、すべての出動要請に対応しきれていなかった。
県によると、21年は538件の要請のうち、出動中などの理由で53件に応じることができなかったという(よほど重複しなければ約9割は対応可能)。
現在使用している機体は小型で、患者が人工心肺を使っている場合、大きさによっては乗せられないケースがあった。
新たに導入する機体は1機目より定員が1人多い大型とし、そうした患者にも対応できるようになるという。
<愛知医大のドクターヘリとヘリポート>
当院の医師・看護師が搭乗し,運航管理は中日本航空株式会社が担当
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