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重要施設を守るための防護材が日本からウクライナに贈られる

贈られたのは、「ソイルアーマー」と呼ばれる鉄線で編んだ蛇籠(じゃかご)で、1~2メートル四方の金属製の箱に土などを詰めて爆破に耐える構造になっている。国際協力機構(JICA)がウクライナ政府を通じ1800個を現地のガス会社に引き渡した。日本では土砂崩れなどの災害現場で活用されてきた。ミサイルや無人機が近くに落下した場合、被害を減らす緩衝材としての役割を果たす。



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